■テルグ語タイトル పంజా
冒頭から引き込まれる展開でおすすめテルグ映画のひとつです。
Adiviさん演じるMunna君。清々しいほどのクズで輝いていましたね。クズはクズいほど輝く…。
Munna君にひどい仕打ちを受けていた男性、彼が物語を動かす一人ってのがよかったな。
Tanikellaさんのたぬき親父っぷり。
「コメディ枠じゃないAliさん」推しとしてはこの作品のAliさんも好きです。
初めましてなPawan Kalyanさんは目が素敵。
光と影の狭間に生きる男。
仕事柄大切なもの・人はなるべく作らないようにしているのかなぁ。危害が及ぶ可能性があるから。声を荒げることのない彼が激情に身を任せるシーンが印象的。
命がかかった戦いでは向かうところ敵なしなのにそれ以外は不器用そうなのが愛おしい。人の命を奪う傍ら植物を愛でる、でもうまく育てられない。そこにやってくるヒロインが植物に命を吹き込む。
最終決戦に向けて着替えているところが好きなんですよね。ナイフさばきがかっこいい。
スッブ、一般人役なのに戦いに向かうその姿勢が熱い!
おばあちゃんからのお土産を手にして喜んでいるヒロインを見つめるスッブ、慈愛の表情ですよ。目がほそーくなってるの。かーーっ!そんなあなたが愛おしいよ!