さしぐむ

Subbaraju(スッバラージュ)ファンのつぶやき。テルグ語勉強中。

Ganga Putrulu(2011)

テルグ語タイトル గంగ పుత్రులుかな?たぶん。

開発によって漁村の生活が変わっていく様を描いたドキュメンタリー要素のある作品です。スター俳優を前面に出すのではなく、ごく普通の人々を描くというのはテルグ映画界だと珍しい部類でしょうか?

 

実際の漁村の様子を映しているであろうシーンが多々見受けられます。冒頭で村民への謝辞がありますし。事件映像も実際のものでしょうかね。

インドトップクラスのビジネスマン(スッブ)が漁業の大規模工業化を企てます。水産資源の枯渇や環境汚染等の懸念があるとしても計画は進められ、メディアや政治家も絡んできてその渦に漁村は飲み込まれてしまうんですね。

沿岸部の人々の意思は大事にされていない。

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ヒゲがない、つるんとしたスッブ新鮮ですね。洪水での被害に多額のお金を寄付する一方、儲けのためなら汚い手も使うビジネスマンを演じています。